ロボアドバイザーNo.1「WealthNavi(ウェルスナビ)」の特徴と注意点

 

はろ♪ やまねこ(@yamaneko_invest)だよ!

 

30代女子A子
ロボアドバイザーやってみたいな。でもいろいろありすぎてどれにすればいいか迷っちゃう

 

やまねこ
WealthNavi(ウェルスナビ)」はどうかな? 良い点・注意点を教えるよ♥

 

こんな疑問を解決します。

ポイント!
  • そもそもロボアドバイザーって何? 簡単に教えて!
  • ウェルスナビってどう? 他と何が違うの?
  • ウェルスナビやってもいい?

 

結論から先に言うと、ロボアドバイザーを始めたいなら、まずはウェルスナビがおすすめです。

 

ロボアドバイザーって?

 

ロボアドバイザーとは、資産運用のアドバイスをしてくれたり、自動で運用・売買をしていくれるサービスのこと。

大きく2種類あるよ。

  1. アドバイスだけするもの
  2. 資産配分の決定・商品選び・商品の売買、これら全て自動で行う投資一任型

 

いずれも投資の目的や投資金額など、いくつかの質問に答えるだけでいいから手軽に始められる

ただし、商品選定・売買まで全て行う投資一任型サービスの利用には手数料がかかるから、

自分で商品を購入する場合に比べて、手数料分コストがかかるよ。

 

30代女子A子
資産運用にかける時間と労力をお金で解決するって感じかな…

 

やまねこ
そういう風にも考えられるね。
あと、投資初心者にとっては、お任せできる手軽さがあるから、投資をまずやってみるきっかけにできるよ!
ロボアドバイザーで投資に慣れたら、自分で商品選定から購入、入れ替えまでやってみるというのもいい。

 

ロボアドアイザーのメリット・デメリットなど、詳しいことはこちらを見てね。

【主要5つ比較あり】ロボアドバイザーって何?メリット・デメリット

 

 

WealthNaviのサービスってどんなもの? 他との違いは?

 

ウェルスナビは、資産配分から商品選定・購入、商品入替等を全自動で行うロボアドバイザーのサービス。

長期・積立・分散」をサポートしてくれるんだ。

 

30代女子A子
なんで長期・積立・分散がいいの?

 

やまねこ
一言で言うと、リスク抑制のためだよ。
長期にコツコツ一定金額を積立てること、いろんな商品に分散して投資することで、値下がりリスク等をある程度抑制できるんだ。

 

そしてウェルスナビは、預り資産・運用者数でNo.1のロボアドバイザー。

※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2019年3月末現在)」よりモーニングスター社調べ(2019年6月時点)

※直近預り資産は2,000億円(2019年12月23日時点)

 

次からさらに詳しくみていくよ!

 

 

WealthNaviのメリット・デメリットは?

 

メリット①全てお任せできる

 

通常の資産運用プロセスはこんな感じ。

運用目標の設定→資産配分決定→金融商品選定→商品購入→商品の見直し・入替え

ウェルスナビ含む投資一任型のロボアドバイザーなら、本来自分でやらなければいけないこの一連のプロセスを全てお任せできる。

忙しい人は時間と労力を省けるし、投資初心者の人なら気軽に始められるね。

 

 

メリット② 税負担の最適化

 

メリット①で説明した資産運用の自動化は、投資一任型のロボアドバイザー全てに共通するもの。

ウェルスナビは、さらに自動税金最適化(DeTAX:デタックス)という機能がある。

デタックスとは、税負担を自動で最適化するもの。

ETF(上場投資信託)の売却で利益が出たり、分配金を受け取るときに、その利益に対して税金がかかる。

デタックスは、税負担が4,000円を超える場合を目安に、税負担の一部または全部を翌年以降に繰り延べて、

これにより、運用可能額を増やし、投資効率を高めることが期待できるよ。

 

30代女子A子
???

 

たとえば、マイナス5万円のリターンになっている銘柄があって、その他の銘柄の分配金や売却益で5万円の利益が出た場合。

  1. マイナス5万円になっている銘柄を一旦売却して、損失を出す
  2. 分配益と売却益のプラス5万円と相殺(5万円−5万円でゼロ)→税負担は翌年以降に繰り延べ
  3. マイナス5万円になっている同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格で買い戻す

 

ウェルスナビのデタックスは、この一連の流れを自動で行うんだ。

税負担が減った分は再投資するので、お金を効率的に運用に回せるんだね。

もちろん、税負担を必ず繰り延べることを保証するものではないけど、ここまで工夫してくれるのがいいね。

ただし、特定口座を利用した場合のみに適用される仕組みなので注意してね。

 

 

メリット③ 10万円から世界中の様々な資産へ分散投資できる

 

ウェルスナビの現在の投資対象は、米国ETF(上場投資信託)の中から厳選した7銘柄。

7つだけ? と感じるかもしれないけど、

ETFは複数銘柄で構成されているから、7銘柄だけでも世界各国およそ11,000社を超える企業の株式や、

債券・金・不動産などさまざまな資産に分散投資できるんだ。

さらに、ウェルスナビが購入したETF1口を、1,000分の1単位で取引できる「ミリトレ(少額ETF取引機能)」という仕組みがあるから、

米国ETFだけでも、「米国株◯%・新興国株◯%・外国債券◯%・金◯%・不動産◯%…」といったような細かい資産配分ができるんだ。

 

参考:Tポイント投資ができる

 

ウェルスナビがネット証券のSBIネオモバイル証券(ネオモバ)と提携したサービス

「WealthNavi for ネオモバ」で、Tポイント投資ができるよ。

ネオモバの口座開設が必要だけど、サービス内容としてはウェルスナビと同じ。

 

30代女子A子
Tポイントユーザーにおすすめね♥

 

ポイント投資もロボアドバイザーも両方やりたいなら「WealthNavi for ネオモバ」

 

デメリット① 手数料がかかる

 

ここからはいよいよデメリット。

先に言っておくと、ウェルスナビ特有のデメリットではないよ。

それは、手数料がかかること。

ウェルスナビの手数料は預り資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)。

(ちなみに3,000万円を超える部分は0.5%になります)

この1%をどう見るか。

自分で商品選定から購入、入替え等全てできるって人にとっては毎年かかるコストとして大きいよね。

 

やまねこ
やまねことしては、

  • 投資初心者…1%かけて投資を始めるきっかけにする
  • 超多忙な人…時間を買う、手間代と割り切る

のも一つの考え方だと思うよ

 

 

デメリット② NISAが使えない

 

こちらもウェルスナビだけのデメリットではないんだけど、非課税制度のNISAが使えない。

ウェルスナビを含め、投資一任型のロボアドバイザー全般、NISAが利用できないから注意してね。

 

NISAって何だっけ?って方はこちらをどうぞ。

【完全版】いまさら聞けない…NISAって何? わかりやすく解説します!

 

30代女子A子
メリットは全部おまかせで少額から分散投資ができること。デメリットは手数料がかかることとNISAが使えないこと…
投資をしたことがないし、仕事も忙しいし…まずはロボアドからスタートしようかな!

 

 

ウェルスナビの始め方…最短3分あればOK

30代女子A子
ウェルスナビ始めてみる!

 

やまねこ
じゃあここからは実際の始め方を説明していくね♪

 

大まかな流れはこんな感じ。

無料診断→口座開設→入金

最短3分で完了できるくらい、簡単だよ。

 

 

30代女子A子
私でもすぐにできたわ!

 

 

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